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| デンバーから車で2時間のため、比較的アクセスしやすい公園です。交通手段は、デンバー空港でレンタカーを借りるか、デンバー発の日帰りツアーバスを利用するかのどちらかが一般的です。公園の東にあるエステスパークは人気の高いリゾートタウンですが、エステスパークから園内への交通機関は何も無く、レンタカー会社の数も少ないので、デンバーを拠点に動く方が便利でしょう。 |
園内には標高4000mを超える山が14座もあり、公園の中央を大陸分水嶺が走っています。この分水嶺を越えてエステスパークとグランドレイクを結んでいるのが、世界でも有数の山岳道路、トレイルリッジ・ロードです。
観光のポイントは、トレイルリッジ・ロード沿いの景観と、公園の東側にあるベアレイクをはじめとする湖沼や高原とに大別されます。
標高の高い公園なので、真夏でも雪が降ることがありますが、風が強く、落雷の危険性もあるので傘は使えません。防寒・防水を兼ねたジャケット類があると良いでしょう。 |
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「エステスパーク」と「グランドレイク」をつなぎロッキー山脈を横断するすばらしい景色を持った全長約40マイルの山岳道路。
国立シーニックバイウエイ(沿道環境保全を目的に選定される風景道路)にも選ばれており、道中、いくつもの展望台があります。天気が良い日のおすすめはロックカット。高山植物を眺め、ツンドラの大地の景観が満喫できます。
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ルート中央には、標高3595mに位置する「アルパイン・ビジターセンター」があります。ツアーバスで一気に登って来た人は、心臓が慣れるまで静かにしていたほうが良いほどの標高ですが、レストランでゆっくり休憩できます。
西へ進むと、トレイルリッジ・ロードが大陸分水嶺と交わる峠、ミルナーパス(標高3279m)に出ます。この地点から東の水流はミシシッピ川を経て大西洋へ、西側はコロラド州を経て太平洋へ流れ込みます。西側へ少し下ると、山の中腹にコロラド川源流が見えてきます。 |
| この谷は公園の東側を通るベアレイク・ロードにあります。氷河によって運ばれた土砂が堆積した谷で、広大な草原が広がっています。野生動物や野鳥が多く生息しているエリアなので、ハイキングを楽しむことができます。谷の端には、小さな博物館があります。 |
| ハイキングの出発点で、周辺にはとても美しい湖水がたくさんあります。湖畔のトレイル(ハイキングコース)を回り込めば公園の最高峰、ロングスピークを湖面に映し出します。 |
ロッキーマウンテン国立公園の大きな特色として、異なった気候を一度に体験することができます。
松などの林や豊かな草原が続く山岳帯。カナダ北部のような生態が見られる亜高山帯。そして3450mを超えるあたりでは、景色が一変します。
高山帯と呼ばれる北極圏と似た地域です。背の低い植物が地面いっぱいに広がり、夏の短い期間に色とりどりの可憐な花を咲かせます。 |
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エルク、ビーバー、テン、ビッグホーンシープなど、それぞれの気候帯に適応した、さまざまな動物が生息しています。
中でも特徴的な動物は、氷河時代の生き残りである「ナキウサギ」。丸い耳が特徴の小さなウサギです。汚れた空気や温度の変化に弱く、肺にカビが生えて死んでしまうことがあります。
また、時期によっては公園名物エルクの遠吠えも聞けるでしょう。9月〜10月にかけて、オスがメスを呼び集める声が山々に響き渡ります。 |
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